ご挨拶
私は、約40年間大阪歯科大学に勤務し、学生教育、研究、臨床を行なってまいりました。専門領域は歯科補綴分野(クラウンや義歯)で、特に審美修復について研究や臨床を行なってきました。また、歯科衛生士や歯科技工士の育成にも関わり、円滑な歯科医療が行なわれる礎を築いてきました。
治療方針としては、患者さんの来院回数をできるだけ減らし、効率的な治療を目指しています。また、これまで研究してきた最新の技術と材料を適用できるように患者さんとのコミュニケーションも大切にしています。口腔内で長く機能することはもちろんですが、将来的な口腔内の変化に応じて対応できるような修復装置の設計も考えて治療を行ないます。
皆様には、ご自分のお口のなかの状況を十分理解していただき、適切な治療を受けていただきたいと思います。